森林保全の関係
(1)イベントでの啓蒙活動
グループ企業の昭和造園土木に林学の有識者をスタッフとして招いて、同社が指定管理する大規模森林公園で開催する市民向けイベントで、森林の適切な管理保全により山腹斜面崩壊防止や保水力増強を通じて流域治水に貢献することを紹介した。
・向井譲岐阜大学名誉教授(元岐阜県森林審議会会長)
・岐阜県百年公園、岐阜市畜産センター公園
(2)森林管理の実践
木曽川流域の岐阜県下呂市に森林31万平方メートルを購入して「昭和の森」と名付けて保全管理することで二酸化炭素吸収量の増加と洪水被害軽減に取り組んでいる。また、グループ会社である昭和造園土木及び昭和ファームと連携し、緑あふれる環境の創出を行っている。
また、指定管理する大規模森林公園では、積極的な間伐による地表植生の育成を開始した。