特徴及び適用範囲 橋梁技術を応用した頂版接合 内空幅15mのボックスカルバートは運搬制限により頂版部材を一体製品とすることが不可能であることから、頂版部材を3分割した構造となっています。分割した頂版部材の一体化には、橋梁のセグメント桁橋に代表される曲線配置したPC鋼より線と鋼製せん断キーによるPC接合を採用しています。曲線配置で効果的にプレストレスを導入することにより、部材厚を最小化するとともにより安定した構造物を実現しています。 お問い合わせ 各構造形式の概算施工日数比較 PC鋼材配置イメージ図 施工写真 完成写真