特徴及び適用範囲 レベル2地振動に、ほとんどのケースで対応可能 (公社)日本下水道協会発行の「下水道施設の耐震対策指針と解説」に示すレベル2地震動に、ほとんどのケースで対応可能です。 深いマンホールに最適 深いマンホールの場合は、一般に流入・流出が大きくなります。当製品では流入・流出管による断面縮小があっても残存壁面が多く、また基礎ブロック(B)については底版も、一体成型しているため安全です。地下水位も考慮しております。 種類が豊富 現場のニーズに対応できるように、サイズは1000mm×1000mmから3500mm×1500mmまで13種類の規格化をしました。 マンホール空間が広くとれる 箱形部はマンホール空間が広いため、殆ど内側で作業ができます。また、将来の維持管理が容易になります。 施工が簡単 部材を基礎ブロックからマンホール蓋まで順次組上げるだけですので、熟練工を必要とせず現場施工が簡単です。特に、基礎ブロック部分が上下2分割になっているため流入・流出管の取付が容易にできます。 矩形開口にも対応可能 円形開口だけでなはなく、ボックスカルバートの流入・流出にも対応できます。 品質が安定している 品質管理された工場製品ですので、品質及び強度にバラツキがありません。 お問い合わせ 箱形の大型マンホールもプレキャストの時代です。 下水道施設においてマンホールは、管渠の維持管理上大変重要な施設であり、優れた品質を持ち、使用上便利なものでなければなりません。エスホールは、これらのニーズに対応するために開発された箱形と円形を結合した組立式マンホールです。エスホールは、(公社)日本下水道協会のⅡ類資器材として指定された製品です。 頂版(S) 中間ブロック(M) [ 深形:MF ] 基礎ブロック(MB) [ 深形:MBF ] ※基礎ブロック(B)の直上の製品です 基礎ブロック(B) [ 深形:BF ] 中床版(F) 円形マンホール部 施工写真