特徴及び適用範囲 『防護柵の設置基準・同解説』に準拠し規格化した、車両用防護柵基礎が一体となった道路用L型擁壁です。 L型擁壁と車両用防護柵基礎を一体化することで、大幅なコスト削減と工期短縮を実現するとともに、道路幅員を最大限に確保できます。 天端斜切り加工が可能で、15%程度の道路縦断勾配でも製品を傾けることなく設置できます。 標準製品での平面線形対応は、最小半径R=20m程度まで可能です。 CADダウンロード お問い合わせ 3Dデータ 設計条件 上載荷重 ………………Q =10.0kN/m2 衝突荷重 ………………B、C種 P = 30kN 前輪荷重(25kN) 土圧算定式 ……………試行くさび法 荷重は下記の組み合わせについて検討する。 ・常時荷重(長期)……【土圧+自重+上載荷重】 ・衝突荷重(短期)……【土圧+自重+衝突荷重】 図面 規格表 施工写真 完成写真