製品情報
OSJ工法
- オープンシールド・ジャッキング工法 (開削シールド管(函)渠連続埋設工法)
特徴及び適用範囲
- 生活環境への影響の軽減・交通障害の減少
油圧機構の採用により、無振動・無騒音です。
早期に埋戻しを行い、推進ジャッキによる水平方向への締固めを繰り返し行うため、均一で十分な締固めができ、周辺構造物への影響が少なく掘削して直ちに埋戻しを行うため、作業区間が短く交通解放が早く行え、住民生活に及ぼす影響が極めて少ないです。
- 安全性の向上
開口部がOSJ機の部分だけなので、通行者や住民に対する安全性が高く、鋼製フレームに保護されたスペースでの作業により、作業者への安全性も十分です。
- 広い適用性・大幅な工期の短縮
あらゆる土質条件が可能であり、OSJ機の前後だけでの作業を行うため、側方部への作業帯を必要とせず、狭いところでも施工できます。
掘削から埋戻し・締固めまでを連続して行う工法なので、日進量が従来工法の約2倍と、スピーディーな作業が可能です。